株式会社ワッセイソフトウェアテクノロジ
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ネットワーク方式シンクライアントシステム Phantosys10 シンクライアントの常識を変えた「Phantosys」が、更なる進化を遂げて新登場!

仕様Phantosys 10

機能一覧

イメージ 起動イメージ数:制限なし(イメージファイル数(Professional:10、Atum:50))、Windows・Linux対応、復元機能(毎回/手動/定期復元)、起動メニュー(日本語対応、タイムアウト、カスタマイズ)、非復元フォルダ(レジストリ対応)、ローカルOS起動(ローカルWindows保護可)、イメージローミング、USB LANアダプタ対応、異機種イメージ共通化、UEFI/レガシーBIOS混在起動、スナップショット(PC毎に異なる起動ポイント、ローカルキャッシュ内、自動作成)、イメージマウント、VHD変換
キャッシュ ローカルキャッシュ(READ&WRITE、キャッシュ内差分)、メモリキャッシュ(サーバー、クライアント)、フルキャッシュ(ローカル起動、無線LAN更新、Linux起動、起動メニュー)、キャッシュコピー(ユニキャスト、マルチキャスト、クライアント間、スケジュール)、キャッシュプリロード(起動高速化)
可用性 冗長/ロードバランス、差分同期、DHCPサーバー冗長化、フェイルオーバー(Linux対応)、フルキャッシュ、キャッシュ障害時自動ディスクレス起動、ダイレクトブート(DHCP不要起動)、ネットワークストレージ対応
セキュリティ パスワード起動制限(クライアント/イメージ)、デバイスブロック(許可USB登録(Atum))、未使用領域キャッシュ、キャッシュ暗号化、フルキャッシュ起動期間制限
運用管理 ツリー型世代管理、旧世代自動保持、運用中イメージ更新、複数イメージ同時更新、不要イメージ自動削除、イメージロック、DHCPサーバー、ActiveDirectory対応(複数ドメイン)、電源管理、起動イメージ変更、起動状況表示、パフォーマンスモニタ、ホストグループ、Windows自動ログオン機能、ホスト名変更(イメージ毎)、IP設定(イメージ毎)、イメージ起動数制限、高解像度起動メニュー、複数管理ユーザー権限設定、システム監視機能(アラートメール可)、SYSLOG対応
コンダクター サーバー状況表示、クライアント起動状況表示、イメージ更新ウィザード、電源管理(個別ログオン対応、Linux対応*1)、 スケジュール(電源管理、イメージ自動更新、起動イメージ変更等)、タスクグループ化、Windows大型アップデートウィザード、メール通知、 省電力(無操作シャットダウン)、メディア取り忘れ警告(音声・メール)、メッセージ送信、複数画面モニタリング/ リモートコントロール、起動制限(イメージ数/時間帯)、利用時間制限、マルチタスク動作、 有線・無線LANイメージ更新・WEB稼働状況表示(キャッシュ管理オプション)、 ライセンス管理(ライセンス管理オプション)、多拠点運用管理(WANオプション)
Log Village Lite ログ収集:ログオン・ログオフ、Webアクセス、印刷、イベント、Phantosys(起動イメージ、ローカルキャッシュ状況、起動時間、 ログオンユーザー)、ログエクスポート、メール送信(指定イベント、キャッシュ残量、起動時間異常)、 オプション(プロセスログ、メディア接続ログ、資産管理)、セキュリティ
教室状況表示 PC起動数表示、週単位時間割(教室毎)、日単位表示(全教室)、教室毎レイアウト表示、教室内アイコン背景カスタマイズ、複数サイネージ表示対応
リモートアクセスマネージャー *2 *3 クライアントグループ、利用スケジュール、AD連携、接続権限設定、接続時間制限、自動電源オン、自動ログオフ、接続先ロック、利用者お知らせ、状況表示、利用履 歴、システムメンテナンスモード
  • *1 Linuxディストリビューション、バージョンに依存します。*2 学外から利用するにはVPN回線が必要です。*3 利用するユーザーにWindowsVDA ライセンスが必要です。

型番

Phantosys10 Professional Atum 備考
サーバーライセンス JPPPS10 JPPAS10 冗長サーバーライセンスを含みます。USBキー付属
クライアントライセンス JPPPC10/XXX JPPAC10/XXX XXX:クライアント数

オプション

コンダクター キャッシュ管理 ライセンス管理 備考
Phantosys コンダクター10 JPPCS10 JPPCC10 JPPCL10 管理単位に必要です
教室状況表示 リモートアクセスマネージャー 備考
Log Village Lite JPPL10 JPPLR10 その他オプションはお問い合わせください
ソフトウェア保守 クライアント数や契約年数により異なります、お問い合わせください

動作環境

機器 項目 仕様
サーバ CPU Xeon 2.0GHz メモリ8GB 以上※1 対応仮想環境 : VMware vSphere/Hyper-V※2
ハードディスク SAS接続 (RAID10 推奨)容量についてはご相談ください
OS Windows Server 2016/2019/2022
クライアント CPU Celeron2.0GHz メモリ4GB 以上
ハードディスク ローカルキャッシュ使用時必要 SSD推奨※11
BIOS※12 PXE2.0以上、WakeOn LAN レガシー/UEFI、セキュアブート対応 ※4
OS Windows8.1/10/11 (64bit)※5、Linux(64bit)※6
ネットワーク 規格 1000BaseT以上(有線)※7、無線LAN(ローカルブートマネージャー起動時)※8(IEEE802.11ac推奨)、複数セグメント、外部DHCP対応※9
Log Village Lite OS Windows Server 2016/2019/2022※10
ハードディスク マネージャーにログ保存領域が必要
  • ※1 クライアント台数などで必要な機器の構成が異なります、ご相談ください。USB空きポートが必要です。
  • ※2 仮想環境の構成はお問い合わせください。別途USBディバイスサーバーが必要です。
  • ※3 BIOS自動アップデートは無効を推奨します。
  • ※4 Windows11のみ対応。各クライアントにキーファイルのインストールが必要です。
  • ※5 クライアントにはWindowsのVDAライセンスが必要です。Microsoft WindowsやMicrosoft Officeの認証にKMSホストが必要です。
  • ※6 対応Linuxはお問い合わせください。コンダクターでは機能制限があります。Log Village Liteではオプション対応となります、また一部機能制限があります。
  • ※7 LANケーブルはCat6を推奨、タブレットPCの場合は、別途有線LANアダプタが台数分必要です。
  • ※8 無線LAN用に別途DHCPサーバーが必要です。
  • ※9 外部DHCPの場合、IPを固定することで、セグメント越えのWake On LANに対応できます。
  • ※10 クライアントの台数に応じてPollingサーバーを追加する必要があります。教室状況表示およびリモートアクセスマネージャーを使用するには別途サーバーが必要です。構成はお問い合わせください。
  • ※11 2024年4月現在、Surface Go 4(UFSディスク搭載)では動作いたしません。その他のメーカーでUFSディスクを搭載した機種に関してはお問い合わせください。
  • ※12 2024年4月現在、クライアントがDynabook G83/KW、Dynabook G83/KUでは動作いたしません。Dynabook Portege X30L-Kシリーズに関してはお問い合わせください。