PC教室の空きPCを外部からリモート操作することでPCの有効利用を実現します。
外部からアクセスできるＶＰＮ環境がある環境において、利用者がリモートアクセスマネージャーのＷＥＢページにアクセスし、接続したいイメージを選択することで、自動的にそのグループの空きPCにリモート接続します。

教室毎やアプリケーションやライセンスによってPCをグループ化できます。

グループ化したPCはイメージ名で管理されます。

利用者は実際のPCを意識することなくイメージ名を選択するたけで利用したいアプリのあるPCへ接続できます。

利用者はリストからイメージ名を選択すると、自動的に利用可能なPCに接続されます。

スケジュール機能で、使用するPCグループをスケジューリングできるので、教室のPCを効率的に活用することができます。

利用者グループごとに利用時間を設定できるので、使い過ぎや占有を防ぎます。

利用者はActive Directoryで認証されます。

接続先のPCを意識する必要はありません

システムが常にPCの状態を監視、利用者の要求に応じて使用されていないPCを自動判断します。

簡単接続

リモートアクセスマネージャーWEBにアクセスすることで、現在利用可能なイメージ（PCグループ）が表示されます。

利用者がイメージを選択すると、自動的にリモートデスクトップ接続が起動し、ターゲットPCのログオン画面となります。あとは、いつもと同じくPCにログオンするだけ。

お知らせ機能でログオン前に利用者に連絡事項などの情報を提供できます。

利用中のターゲットPCは、ロック状態となりローカルからの不用意なログオンを防ぎます。

多様なデバイスに対応

利用者の環境はWindowsPCのほか、Apple Mac、iPad、Android、Linuxなどからアクセスできます。

接続先にLinuxを利用することもできます。

複数の環境の利用が簡単

教室のPCをグループ化しイメージとして名前を付けることができます。OS環境毎にグループを作成することで、利用者は利用したいイメージ（環境）を選択するだけで接続できます。実際のPCを意識する必要がありません。

PC教室の有効利用

スケジュール機能で授業の時限に合わせ、使用するPCを動的に変更できます。

PCグループ毎に利用可能な時間帯を設定できます。

利用終了時刻となると、事前に警告を表示し自動的にログオフします。

セキュリティ

利用者はActive Directoryにて認証されます。セキュリティが向上するとともに利用履歴も管理できます。

最大利用時間を設定できるので、PCの占有を防ぐことができます。

利用者グループごとに最大利用時間の設定が可能です。教員と学生、院生など利用者に応じて設定できます。

利用者グループはActive Directoryと連携し、ユーザー管理の手間を省きます。

利用履歴を表示できCSV形式で保存することもできます。

管理機能

Active Directoryのユーザーグループに、最大利用時間の設定

複数のホストをまとめたホストグループの作成と編集

イメージ名の登録と利用可能ユーザーグループの設定

時限の作成

イメージに利用可能な時限を設定したスケジュールの作成と編集

ホストの状態とログオン情報の表示

お知らせ表示の編集